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報告書

Seismic Response Analysis for Prismatic Fuel HTGR Core

幾島 毅

JAERI-M 8273, 38 Pages, 1979/06

JAERI-M-8273.pdf:0.76MB

ブロック状燃料高圧ガス炉の炉心の耐震性は十分に確証されていない。それ故、この炉が地震国に建設される場合、十分な耐震研究が必要とされる。本報は、ブロック状炉心の地震応答解析に関するものであり、内容は、炉心耐震構造、解析モデルと計算式、振動特性に及ぼす種々の設計変数の影響、望ましいブロック形状である。解析のために、3つのモデルが考慮された。第1は衡突モデル、第2はスプリング・ダッシュポットモデル、第3は乾摩擦モデルである。計算は3つのモデルについて実施され、これらの結果はほとんど同一の応答値を示した。さらに、応答特性に及ぼす入力周波数、構造物個々の剛性係数や減衰定数の影響について調べた。

論文

Simplified analytical model for HTGR core seismic response

幾島 毅; 本間 敏秋*

Journal of Nuclear Science and Technology, 16(8), p.605 - 612, 1979/00

 被引用回数:2

高温ガス炉炉心は多数の黒鉛ブロックから構成されている。地震時には、10$$^{-}$$$$^{3}$$~10$$^{-}$$$$^{4}$$で衝突が終るブロック群の衝突振動を含む炉心振動を起す。それ故、炉心の時刻歴応答解析には、積分時間間隔が小さくなり、従って積分ステップが多くなる。その結果、炉心の時刻歴応答解析は多くの計算費を必要とする。この費用を少くするため、簡易モデルが考えられた。本文は、黒鉛ブロックから構成された高温ガス炉炉心の地震解析の簡易モデルについて述べたものである。簡易モデルのため、ブロックを積み上げたコラムの代りに、非線形コラム特性を有する1質点モデルを使用した。簡易モデルの計算結果は、実験値と詳細モデルの結果との比較において、良好な一致が得られた。

論文

A Seismic analysis method for a block column gas-cooled reactor core

幾島 毅; 中沢 甫夫*

Nucl.Eng.Des., 55(3), p.331 - 342, 1979/00

 被引用回数:16

ブロック型高温ガス炉炉心の地震応答解析法を開発した。本解析法は忠実にモデル化を行なっており、次の項目を考慮している。(1)フロックは剛体として取扱う。(2)ダウェルピンは水平変位は拘束するが、ロッキングは許容する。(3)摩擦は、ブロック間と,ダウェルピンと孔との間で考慮する。(4)衝突はばねダッシュポットで置き換える。解析結果は実験結果と比較して良好な一致をみた。本解析法は、ブロック型高温ガス炉炉心の地震解析に有効であることが示された。

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